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Posted by Miki OKUBO on  | 

バームクーヘンのけしき

こちらもずいぶん経ってしまったのですが
だだっ広い畑にこのバームクーヘンみたいなんが
たくさん見えるけしきが大好き。
このけしきが見れるなら
雲のかたちや動く速度の違う空や
風に乗って草や牛のにおいがして
もういっかい次の年も見たいなと思う。


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    廃墟はどうして残ることになったのだろう。
    廃墟の隙間から見える空は
    どうもリアルじゃない。
    確かめようが、ないけれど。

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    Chateau des Baux-de-Provence

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    もうしばらく経ってしまいましたが
    ボーキサイトの産地、プロヴァンスのボー!
    よりもなにより岩壁で覆われた景色が壮観、
    フランスでも指折りの美しい村、
    Baux-de-Provenceをちょこっとだけのぞいてきました。
    Baux-de-Provenceは南仏のコートダジュールにあります。
    現在人口はなんと500人に満たない小さな村です。
    が、中世には周辺の79の村々を治め(11−13C)
    プロヴァンスのボー!は有名でした。

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      文化財として残されているサントス美術館
      お城、お城の美術館、村並み、住居(ホテル)
      歩けば文化財だらけ。

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      この眺めはすごいー。
      今でも、もちろん観光向けですが
      中世の時代のコスチュームや剣の技術を披露したり、
      戦いの様子を再現するような催し物もあります。

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      この辺り一帯はオリーブの木だらけ。
      青いオリーブってすごくキレイです。
      オリーブの木の形も葉っぱの色も好きです。

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      マチスのお墓参りしたの思い出します。
      tombe de matisse (こちら!)
      ああオリーブ様。

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      Saint-Blaise教会は12世紀にその原形が作られました。
      シャペルの前には大きな十字架。
      当たり前だけどここで生まれた人はここで死ぬんですね。

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      エグリーズの中はこんな感じです。
      ステンドグラスを通る光がいい。
      そして山の上だから空気が寒くて混じりけが無い。
      無駄な音が無い。

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      Category : photo
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      La CIGALE

      La CIGALE
      La Cigale nait en 1887, l'architecte Henri Grandpierre l'agrandit en 1894.
      La Cigale renait en 1987 ( exactement dans cent ans de sa naissance)
      enchainant la présentation de spectacles très variés.

      J'ai visité La Cigale pour la première fois
      à l'occasion de la journée patrimoine 2013.


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        Journées Patrimoines というのがあります。
        毎年一回だけ、9月の第三週土日らしいのですが
        文化財の一般公開の日があるのです。
        大統領のお家などは何でも5時間くらい並ぶ?
        いったい誰が5時間も並べる?!
        色々理解不能な噂もいっぱいなのですが
        とにかく普段はなかなか見られない場所に行けます。
        毎年どうしてこんなに道が混んでおるのだ?!
        くらいにしか認識してなかったのですが、
        今回札幌からおともだちあきこちゃんが来てくれて
        初めてどこかへ行ってみることに!

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        ということで、他にも行ったのですが、ラ•シガールに行きました。
        お芝居やコンサートのためのホールですが
        1887年に産声を上げています!
        見上げるとそこにLa Cigaleの姿!

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        演出家で女優の方がヴィジターにいろいろ説明してくれる。
        観客席が上下するんだとか。天井は金メッキとか。
        トイレはめちゃ芸術なのでぜひ行きなさいとのこと。

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        幕も開けてくださる。
        ヴィジットのあと、夜には公演があるそうでセット済み。
        子ども(思春期まで)は舞台に登ってもいいよ!と許可される。
        おなご三人くらい楽しそうに登っていた。ええのう。

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        うしろを振り向くとこんな感じ。
        やや興奮していて写真がだいたい斜めってます。
        パリに来た頃は色々ショーも見に行ったのにな。
        ムーランルージュでなくもういっこのほうとか。
        ピガール周辺などにも来ること殆どないので
        印象深い週末でございました。

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        Category : visite
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        Poulenc Sextuor !


          Poulencの六重奏をやっている。
          こちらで所属しているオーケストラのメンバーと一緒に。
          室内楽、木管アンサンブルは昔から好きである。
          聴くのも吹くのも好きである。
          聴くのはよくとも吹くのもマアマアなのは金管アンサンブルだ。
          こんなことを書いたらきっと誰も金管アンサンブルに誘ってくれなくなる。
          とはいえ今更公言しなくてもバレバレだったにちがいない。
          金管アンサンブルは素晴らしい。
          なによりカッコいいし男気を感じる。
          そもそも同じ金管楽器でそんなに色彩に奥行きが出せることがすごい。
          つまり、それが非常に難しいので(そしてそれこそ醍醐味なので)
          金管アンサンブルは敷居が高いのである。

          室内楽をやる機会もなかなか無かったので
          大好きなプーランクの六重奏を吹くのは楽しい。
          問題が幾つかある。
          楽譜通り吹けないパッセージの存在である。
          技術が足りないという根本的な問題。
          在るべき音が鳴らないのは最大の罪である。

          毎日欠かさず楽器を吹いていた10代の頃に比べて
          楽器を吹く時間は雀の涙ほどである。
          こういうとき、雀の涙でなく猫の額ほどであるといったら
          イメージが異化されて素敵かなあと妄想するが
          実際には例えようもないほど僅かであることを言いたいので
          雀の涙のほうがよかろう。

          表現は変わる。
          以前よく分からなかったことが突然わかったりする。
          こんな風に吹かなかったなという吹き方が
          あるとき突然できるようになって、
          それはけっこう面白い効果を持っていたりする。
          楽器は毎日吹かなあかんし
          ピアノも弾かなどんどんヘタピーになるし
          お稽古ごとはたいへんじゃなと思うけれど
          勝手に口が動くと思ってるおしゃべりですら
          もし何ヶ月も誰にも会わなかったらできなくなるだろうし
          指が勝手に動くのよと思っている散文書きですら
          もし何年もブラックホールの中におっこちていたら
          書けなくなるに違いない。

          つまりはいま、
          全部音が並ぼうが並ぶまいが
          一生懸命練習しようとしているお友達とプーランクを吹くのは
          たのしい。

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          Category : musique
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          諸聖人の日と死者の日


            ecran 28oct1

            世間はハロウィンの仮装大会。
            ハロウィンとはもちろんHallow Eveから来てるのですが。
            ハロウの日のイヴという意味です。
            だからイヴじゃないその日がToussant諸聖人の日です。
            その次の日が死者の日。

            今年の夏帰ってないのでお墓参りにいってません。
            父方の祖父のお墓の前でじいちゃんとビール飲みたい。
            っていうのは父とそうしたことがあるので懐かしいです。
            バナナとビールは聖なるたべもんです。

            死者の日に近い今日この頃、
            Mac Proががっつり不調です。
            一年くらい前からじわじわ来てました、と言えないこともなし。
            この4年強、色々と新しいことも勉強したので
            酷使という酷使だけでなくその他にもいろいろ問題もありまして。

            わたしはこういうイメージ好きです。
            こういう音楽もけっこう好きかもしれないし、
            こういう人も好きかもしらん。つき合っていられるかは別にして。
            さてバラ色の月曜日はもう午後16時前。
            せめてお天気がいいです。
            それはよいこと。

            ecran 28oct2

            Category : photo
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            the light

            未来を変えるためでも悔恨を慰めるためでもなく
            一度起こったできごとをそれが起こったままに
            もういちどただ単に繰り返すためだけに
            過ぎたときの在る場所に戻って同じだけの時間をなぞりたいと
            急に思ったことは不思議であるが初めてではない。


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              そこにあった色や形
              聴いた声やことば
              流れていた空気の温度やにおいのことを
              ときどき遠くに想うのだが
              それがとても遠くに行ってしまうときがあり
              ただそれをもう一度電気的に知覚したいということだろう。

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              その瞬間の様々なまわりのこと
              たとえば世界の色と温度などのことを
              光の重なりやその伸び方のことを
              どれだけぴったり記憶していたとしても
              すべてが失われ続ける。

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              失われなかったとしたら
              重なっていくものが重たくなって
              耐えられなくなったところが破けて
              そしたらやっぱりすべてが失われ続けて
              だから本当は繰り返していることが
              あたかも一度だけ起こったように信じているのかもしれない。

              Category : photo
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              夜に黄色い空を見上げられる


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                空が黄色いことなど
                頭の奥に何も音がないような時でも
                よくできた葉っぱが
                丁寧に黄色く色づいていることなど
                それを見上げることができないことすらあり
                それが街灯に照らされて燃えているのとか
                月明かりがその熱くなり過ぎた温度を調整しているのとか

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                駐車禁止のゾーンはここで終わりで
                黄色い葉が繊細な筋を持っていることは
                高いビルやマンションの出入り口とは無関係で
                差し込む月光はその独断で葉を貫き
                ときどき風が吹いてくるのだが
                黄色い葉はびくりともしない。

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                輝けるかたちが色々な方向に重なり
                それでも頭の奥に音はなく
                見つめるための目は少し渇いて痛く
                肺に送られる空気が少しだけ
                やはり澄んでいて美味しくて
                世界が黄色く見える夜は
                きのうとあしたとは違う夜。

                Category : photo
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                こうげきせい


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                  こうげきせいは必要なのかどうか
                  そんなに乱暴に
                  そんなにテキトウに
                  そんなにカリカリして
                  そんなに早く歩いて
                  そんなに冷たくして
                  そんなに競って
                  そんなに疑って
                  そんなに嘘をついて
                  そんなに感情的に
                  そんなに機械的に
                  こうげきせいは何をもたらすのか。

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                  Category : journal
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                  うまくいかないことなど


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                    あまりにうまくいかないことが
                    たてつづけにやってきたので
                    ふつうだったらそれでも
                    そのままがんばろうとおもうのが
                    くらげもおどろくほど
                    かってにいやなことをおもいだしたり
                    いやだったことをかんがえたりしてしまう

                    だれかとはなしたいなあとか
                    そんなつまらないはなしをきかせるのは
                    じつはとてもむだなのに

                    ねたらなおるかなあと
                    ときどきはおもいきってねてみるのだが
                    そういうときおきてもちっともなおってないと
                    さらにまたびっくりするのである

                    そんなときにもおんがくはよく
                    ホルンとかオーケストラとかせめて
                    やっててよかったななどおもう。

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                    Category : journal
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                    meeting again


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                      14年来くらいの再会をした。
                      わたしがいっしょうけんめいホルンを練習したのは
                      わたしがやすみもせず部活の練習にいったのは
                      この人のおかげだ。

                      13歳のときホルンを始める予定もなかったし
                      そのまま15年も続けて楽器を買ったり
                      楽器を吹くことを職業にしたいとおもって師匠についたり
                      音楽学を勉強したりオーケストラを始めたり
                      そんなふうなるとは知らなかった。

                      ピアノは3歳のときから弾いていた。
                      エレクトーンもやったしバンドも少しやった。
                      ドラムのたたき方なんかもちょこっとだけ習った。
                      ホルンは吹きづらかった。
                      高い音も出ないし何より吹くのが苦しいし、
                      上手にならなかった。

                      一年ちかく経ったあるときから
                      なんとなくたくさん練習し始めた。
                      彼女の音色は良い音色だと思った。

                      14年も経ってから、それも子どものときの14年はけっこうおおきい。
                      再会できるというのはとても有難いことである。
                      お互いの人生のおよそはんぶんの時間をすっとばして
                      突然大人になっておしゃべりをするのは
                      くすぐったいし不思議なのだが、
                      そのことが実現してとても
                      よかったと思う。

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                      Category : 再会
                      Posted by Miki OKUBO on  | 0 comments  0 trackback
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