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Posted by Miki OKUBO on  | 

Compositions d'automne 2014


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    朝起きたら、カタツムリになりそうに
    身体が走れと言ってたので
    走りました。秋になってました。

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    線路の周りも夏はもっとワサワサだったのにな。
    めっきり植物は乾燥して線路も寒そう。

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    秋のコンポジション、色と形。

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    ただの地面なのになんて色をしているんだろう。
    今日これを見ていなかったら
    明日はカタツムリになっていただろう。
    カタツムリはカタツムリで素敵なので
    赤い水玉もよく似合うし、それでもきっとよいのだけど。

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    何十年知っていても毎日喋っていても
    いつまでもそんなことは知らんかったということがあるように
    街を知り尽くすことが出来ないのは
    その街が絶えず変化するからではなくて
    何年住んでも日々前を通っても注意することが出来ないからなのです。

    20141013_11.jpg

    丸く茂る苔と白の人工物。

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    雲から光が射し込む様子は
    その向こう側には見えない何かがあるのではないかと
    信じさせる力を持っているけれど。

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    もうすぐフランスのお彼岸です。
    最近やり残したことがいろいろあるかもしれんと思って
    思い立ったら忘れんうちにすることにしてますが
    モンパルナスにもペーラシェーズにも行っとらんです。
    イシーレムリノー墓地は窓から見えるのでよく来ます。

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    桜の時期は桜が満開で、
    今の時期、作業員のお兄さん方が綺麗にはっぱをお掃除してます。
    しかし見事な壁もあって。

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    人間はどうして、木を丸く刈ろうと思ったりしたんでしょうね。
    まあるく刈られた木はこんなにも変なのに。
    動物を太らせたり植物を造形したり
    自らの身体も形作ったり飾り立てたりするのだから
    創造力に満ちているということでもあろうか。

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    神様も女神様も
    形を与えられるのだから。

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    高く高く伸びたおかげで
    少しだけ自由に生い茂ることのできたイチョウの
    黄色く散った葉っぱをなんまいか
    持って帰って本に挟みました。

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    Category : photo
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    人と猫も 亀と人も


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      人と人も
      人も猫も
      亀も人も
      小鳥もハリネズミも
      関係し合って生きていると思う。

      Category : friends
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      マルビン様を釣る

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        マルビン様の
        目線を頂くのが本当に難しい。
        というかマルビン様って
        絶えず動いてるということが
        他の猫と比べるとよく分かりました。

        お昼寝してて超寝ぼけているのに
        そーっと撮ったろとすると
        ヨロヨロしながら起きてきて動き回るし
        美味しいご飯で釣ろうとしても
        美味しいご飯に一直線すぎて釣れないし

        釣れないかと言えばそうでもなくて
        やたらとゴロゴロべたべたしてくるし。
        なんやねん。

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        こんなうるりとした顔とか。

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        Category : friends
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        ヴィエリチカ岩塩坑からやってきた 岩塩ちょっと溶けちゃった。


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          ポーランドの塩。
          岩塩が溶けちゃって、
          結晶ができてました。

          育てているCrassula Ovataの鉢植えと
          サボテンの赤ちゃんをちょっと避難してた受け皿
          お水をあげたときに岩塩にもかかったようで

          ヴィエリチカ岩塩坑からやってきた
          岩塩ちょっと溶けちゃった。
          結晶があまりに綺麗で
          うっとりしました。

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          Category : journal
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          ドゥドゥース

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          おばあちゃん猫のドゥドゥース、18歳半だそう。
          人間にしたら90歳以上だそうですよ。
          ドゥドゥースは抱き上げられたりわしゃわしゃされるのが嫌い。
          白身のお魚が好き、喋るのは結構好き、独りになるのは嫌い。

          マラケシュのエピスのソース、トマトとパプリカのソース
          を付けたお魚。

          カラメルのメランゲと
          アイスは抹茶とコーヒーの二種。

          シェフはいつもドゥドゥースよりちょっと若い娘とその父。

          いつも気にかけてくれてどうもありがとう。

          Category : friends
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          埃っぽいようなしかし粒が光を反射するような


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            かつては当たり前であったようなことが
            ぽっかり失われてしまったとしても
            そこにはぽっかりとした間が存在するのではなく
            間は存在しないかのように
            間には光を反射する粒がそこには何もないということを
            埃っぽいような空気の粒が陽の光を照り返すことによって
            腕を上げたり靴先を少し動かしたりすることが
            まばたきをしたりつばを飲んだり
            もう一度瞬きをしてもやはりそこに似た景色があり続けることなど
            そう信じられることは埃っぽく満ちた粒のおかげである。

            Category : journal
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            つんと鼻の奥が凍るような懐かしい感覚を


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              粒のはっきりとした雨が明るい空から
              とても速く滑り落ちて金色の葉の塊が
              右や左によけようと躍起になっているのが
              上から下に吹く風に邪魔されて枝まで震え
              冷たいと思う間もなく流れて粒はいなくなり
              それが間近を通り過ぎた時に見えた世界が
              見たことのないほどに黄色に輝いていたことなど
              どのようにその向こうのどこまでも
              どこまでも何もない空のことなど
              つんと鼻の奥が凍るような懐かしい感覚を
              いつかもう一度感じるだろうかと
              宛先のない手紙を書かない前に頭の中で
              ぐちゃぐちゃとするのでなく何回も折り畳んで
              たとえばそれを紅茶に付けたり青の絵の具に浸して
              あわよくば忘れてしまおうと丁寧に
              10センチほどの高さの瓶のフタを閉め、
              気がつくと先ほどよりも空が遠い。

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              つづくフレーズと、リズム感のある抑揚。

              月子のことなどを思いました。
              途切れ途切れの言葉の塊を
              拾い繋いで読み直したらいつか
              一つの話をすることが出来るかもしれないと

              個体の運命を決めるのは
              世の中が破綻しないためにひとたび
              個体に委ねられているように見えるけれど
              可能な世界の認識しているものが
              そこにあるということでしょう。

              もっと言葉を交わせたらと
              思うことも噓ではないけれど
              本当はこれからも交わせるのではないかと
              感じることがあり

              言葉があり、
              声があり、
              つづくフレーズと、
              リズム感のある抑揚。

              いつか書くことがあるのは
              有難く思う。


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                Category : friends
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                鰊が美味しかったこと


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                  一人でふらふらすると
                  全く休憩せずに何日でも歩いてしまうので
                  だんだんたいへん疲れてしまうのですが
                  ここ一、二年、やっとのことで
                  一人でふらふらしても休憩がとれるように
                  なりました!!!!!

                  だいたい休憩を取らないというのはどういうことかというと
                  座らないので食事もとらないんだよね。
                  座って食べたりすると時間もかかります故
                  それより展示をひとつみよう〜って歩き続けちゃうのね。
                  そうすっと、いいときもあるけど疲れることもある〜。

                  そんなわけでルアーブルでは、
                  崇高の って名前の 崇高なレストランに
                  入ってみた!なんとなく直感で、ここが良いと思って。

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                  この旅行中ずっとおしゃべりだった私は
                  なおもウェイターの人たちと喋り続ける。
                  そんなこともあるのね。

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                  よく冷えた白。と
                  明らかに綺麗な空気。
                  車が走ってようがみんながタバコを吸ってようが、
                  明らかにパーリーの大気とは違う清々しさなのですよ。
                  ここではエビとかカニを食えと
                  誰かおっしゃってたけども
                  私、カニはそんなに好きでもなく。

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                  どこにいても魚と言えば鮭ばっかり食べてしまう
                  石狩の近隣育ち。
                  ところがこのサラダ、
                  タダモノではないと思う、
                  私がサラダとか魚をほめるのって
                  ほとんどないことなのですよ。
                  この鰊は美味しかったです。
                  ちょっとビックリしました。
                  ときどきは、
                  思いのよらないことが起こる。
                  たとえば鰊が食べたことないほど
                  美味しかったようなこと。

                  Category : manger
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                  Une image ou un reflet


                    rose_05102014.jpg

                    飛行機に乗る前は、
                    部屋を片していく私ですが、
                    電車はまあ目的地に到着して無事戻ってこられるやろうと
                    いちおう思うので、というのは言い訳で、
                    ほんとにカタストロフな机の上を片付ける所から始まる
                    おもしろかった一週間の後の寒くて晴れた日曜日。

                    半分お引っ越しをしてまだ半分はものだらけな部屋で
                    天井の窓が眩しいと言うので貼った布が
                    おやつのロゼの表面に映っていることなどがなんとなく
                    切ないのうと思ったりして母に電話をかけたり
                    机の上のカタストロフよりも重篤な書類の山を
                    他にやりようもないので一つずつ片付ける。

                    ずっと生きたかったマチスの作ったシャペルに行けたときに
                    シスターの対応や想像とかけ離れた現実的な様子を
                    目の当たりにして大泣きしたことなどを
                    壁に貼ってあるマチスの描いたキリストなどを見て思い出す。

                    あそこにはまた行くことがあるのだろうか。
                    もうないのだろうか。

                    悲しみのあまりその日は殆どまともに見られなかったので
                    その滞在中最後の日にもう一度そこに赴いたら、
                    初めて行った日よりは悲しみが少なくて、しかし、光も少なかった。

                    過ぎてしまったことは、
                    絶対に同じように戻っては来ない。

                    たとえば毎日夜がくるたびに閉じて
                    朝が来るたびに太陽に向かって開く
                    チューリップの花びらが
                    毎日成長を続けてそれはほんとうは
                    開いて閉じるといった運動ではなくて
                    伸び続けているに過ぎないといったことと同じように、
                    生じたことは生じてない状態に決して戻らない。

                    そう思うとたかだか
                    日々どんなことを喋りどんな言葉を使うかすら
                    大事であったはずなのだが
                    なかなかそのときにパチンと飛んでいってしまったものを
                    予め分かることも出来ないしそのことは悔いられない。

                    気持ちや反復する思考などは勝手に漂って
                    漂うことに飽きたらそこからはいなくなってしまう。
                    どうでもいいと思うことが何やらたくさんあって
                    ときどきこんなにどうでも良くてよいものかと思うこともあるが
                    やはりそれらはどうでも良く、
                    そのことはそれで良い。



                    Category : photo
                    Posted by Miki OKUBO on  | 0 comments  0 trackback
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