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Posted by Miki OKUBO on  | 

死者の日 ou jour des morts


    お盆が近い。
    11月1日は諸聖人の日。
    11月2日は死者の日。
    近年日本でも時々仮装パーティー?なぞが催されるハローウィンは、
    この11月1日の諸聖人の日がAll HallowsとかHallowmasと呼ばれるていたのを
    前日に祝うHallow Eveからきていますよね。
    だからオバケとかゾンビとかの格好するんですよね。

    しかしながら、
    とりわけどうしようもないことなのですが
    今のお家もわりとお墓が近いというのもあるし
    昨日一昨日から本格的に空気が重くなっています。
    こういうときは熱が出たりさまざまな思い出の欠片なぞが
    やってきては通り過ぎていったり少し留まって記憶を残していったり
    お盆とはふしぎな時間だなあと思います。

    一年に一回、少なくとも死者のことを思うこの日の周辺は
    いつもの乾燥した風の通り抜ける近所の墓地も
    鉢植えのお花を持ってやってくる人々でいっぱいになる。
    如雨露でお水をあげてお花を飾って
    少しの時間をそこで過ごして
    またつぎの死者の日までの時間が始まっていく。

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    Category : journal
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    まど


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      まどから何が見えるかはだいじだし、
      まどからだけ感じるということもだいじだ。



      Category : journal
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      葱。


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        葱の真っ白な根を見るならば、
        それはイソギンチャクにも似ているし
        「オウム」の触手にも似ている。
        クロッカスの球根から出る根にももちろん似ているし
        いつか古い建物の中で見た針金にも似ている。

        Category : photo
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        貴金属屋のショーウインドウのような魚たち

        マルシェに時々は行くのですが、
        マルシェに行くと、
        セール中のごったがえした洋服屋にいるような、
        ヨドバシカメラの眩しい蛍光灯が目に刺さるような、
        子どもの時いった超混んでいるプールの中で流されているような、
        横入りしても抜かしても目的地に着かない渋滞の中にいるような、
        つまりは、
        途方もない図書館の中に立ち尽くしているような、
        そんな感覚のなかに自分を発見します。

        山積みにされた野菜は、
        彼らがお昼頃帰っていくときにも山積みのままだし、
        お菓子の城のようなパンの塊は、
        それを探す人がいる中ほとんど回収されるのでしょう。
        貴金属屋のショーウインドウような魚たちは、
        「鯛のお頭付きの塩焼き」の真ん中だけつつく将軍様のごはんと同じように、
        ほんの少しが食卓へ届くのでしょうね。


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          Category : photo
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          Intervention d'Haru Otani

          こんにちは!
          salon de mimi等ではすでにお知らせしていたのですが、
          2014年11月26日のパリ第8大学での授業の際、
          大谷悠さんにお越し頂くことになりました!
          Solo Weddingというタイトルの創作ダンス作品だそうです。
          楽しみです〜。以下にテクストです。


          Intervention d’Haru Otani

          **********************************************
          J'ai le plaisir de vous annoncer que dans le cadre du cours "Exposition de soi et dispositifs mobiles" j'invite Haru Otani, danseuse contemporaine, qui viendra du Japon et présentera son oeuvre-danse intitulée "Solo Wedding".
          Vous découvrez ci-dessous le message d'Haru Otani.
          Sa performance se tiendra le 26 novembre à l'Université Paris 8 dans le cadre du cours de Miki OKUBO, vers 14h. Merci de me contacter pour tous les renseignements. Je sera ravie de vous voir afin de partager ce moment splendide.
          **********************************************

          Solo Wedding

          Je ne suis pas mariée.
          Je n’étais jamais mariée et je ne me marierai peut-être jamais.
          Mais pourquoi le mariage m’attire si fortement comme toujours ?

          La vitrine du magasin de robes de mariées
          fut couverte par les empreintes des mains
          de ceux qui cherchèrent à en toucher le contenu
          comme Helen Adams Keller chercha à toucher le monde.

          (Hiroshi Homura)

          Déprimée en pensant au mariage, j’ai compris que c’est ce poème qui m’accepte telle que je suis.
          Je n’attends personne.
          Je n’attends pas le prince.
          Rester toute seule ne signifie pas que je suis perdante.
          De tout de façon, je suis seule ici et maintenant.

          Je rêvais longtemps d’aller danser un jour mon œuvre à l’étranger.
          Je suis ravie d’avoir cette opportunité, impatiente de vous rencontrer bientôt.

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          **********************************************
          来月、2014年11月26日、パリ第8大学での私の担当講義『自己表象とモバイルメディア』の授業の一貫で、コンテンポラリー・ダンサーである大谷悠さんをお招きし、フランス初演となるSolo Weddingを披露していただくことになりました。パリ第8大学で午後2時頃より予定しております、会場などの詳細につきましては、大久保美紀までご連絡いただけましたら幸いです。お誘い合わせの上どうぞお越し下さい!皆様にお会いできますのを楽しみにしています!以下に、大谷悠さんに書いていただいたテクストを添付いたします。
          *********************************************

          Solo Wedding

          結婚はしていません。
          したこともないし、する予定もありません。
          それでも無関心でいられないのはなぜなのか。

          ウエディングドレス屋のショーウインドウにヘレン・ケラーの無数の指紋(穂村弘)

          考えながらブルーになってきたとき、そのブルーをこの短歌に肯定された気がして、自分でやってしまおうと思いました。
          王子様を待ってない。
          結婚したら負けだとも思ってない。
          どちらにせよ私はここでソロでした。

          いつか作品を踊りに海外へ来られたらいいなと長年思っていました。それが思わぬかたちで実現できそうで身震いしています。皆さまとお会いできることを楽しみにしております。

          Haru Otani (大谷悠)
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            Category : mon artiste
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            Images diverses

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            Category : photo
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            吊り橋を揺らすのとか、透けた床をドンとするのとか

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            エッフェル塔は夜遅くまで登れます。
            何を隠そうわたしは階段を上るのが好きです。
            山を登るのが好きなことはしつこく公言していますが、
            階段を上るのも割りと好きですただし
            スロープを登るのと下るのは割りとだめです。嫌いです。

            高い所も好きです、吊り橋を揺らすのとか、
            ジェットコースターよりも
            すとーんと落ちる系のアトラクションとか
            バンジージャンプは夢に見るほど飛びたいし

            知らなかったけど、
            人間が豆粒のように?
            米粒のように?
            見える床などができてました。

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            ひかるエッフェル。
            ひかりすぎだしょ。
            遠くからでもギラッギラなのだから、
            中にいると物凄いのですよ。

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            あの公園でホルンを吹いていたのがもう
            8年前になるのか!
            なんと…

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              Category : journal
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              もう絵を描かなくてもいい

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              このような直感はつい恣意的に
              もみ消してしまうことが多いのだし
              そのことを敢えて言語化したりすらしないのが常だけれど
              ときどき
              人はもう
              何も描かなくても
              何も書かなくても
              よいのではないかと
              感じることがある。

              それはたとえばあまりによくできたコンポジションが
              世界をそもそも構築している欠片だということが
              浮かび上がってくるときで

              もうそれらの全ての欠片の
              繰り返される再現を繰り返し
              同じ物語を紡ぎ続けることくらいしか
              することがないのではないかと
              感じる時である。

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              そのことは傷つくに値しないし
              疲れをもよおしもしないし
              無力だと悲しむようなこととは関係なく
              ただ
              そういった欠片に取り巻かれている事実を
              悦んで受け止めるようなことだと思う。

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                Category : journal
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                世界がこんなふうではないかもしれないと考えること

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                世界がこんなふうにあるということ自体を
                実はぜんぜん違うかもしれないなあとぼーっと思ってみると
                とても楽しいのだけどそれでも世界が壊れないことはやはり有難い。

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                雲と月と青い空が平らに並んでいることや
                人の作った飛行機が雲をつくれるというショッキングな事実

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                人の作るものは奇妙だとか自然は素晴らしいとか言っても
                ほんとうのところ、何がどう違うのかよく分からないようなこと。

                  Category : journal
                  Posted by Miki OKUBO on  | 0 comments  0 trackback

                  植物の感覚する時間のことなど

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                  植え替えてあげたい植物のことなどを思って
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                  それはもう大きくなって
                  ものの時間や異なる生き物の時間は
                  いまこのように感覚しているのとはまったく異なって
                  過ぎていってるのだろうと思う。

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                    Category : mes plantes
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