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Posted by Miki OKUBO on  | 

une araignée

lumiereblue.jpg



    昨日の夜、仕事をしながらいろいろなことを考えていたら、
    とっても大きな蜘蛛が私の仕事場に姿を現した。
    その蜘蛛はとても大きくて、足の長さも入れると7センチくらいある蜘蛛なのです。
    その蜘蛛はまっすぐに本棚の方まで歩いた後、方向転換して、
    私の机の下までまっすぐに歩いてきました。
    私は蜘蛛が好きでも嫌いでもありませんが、
    冷静に捕獲して窓の外に話してやることが出来るほど訓練を積んでるわけでもないのであり、
    そのまま直進されてもなすすべがないとおもって、
    とりあえず机の上によじ登り(よじ上ったのは私です)、
    彼女が動くのか動かないのか、しばらく見つめ合いました。

    見つめ合っている間、彼女はまったく身動きをせずに、私は殺意のかけらもないのであって、
    かといってそのまま蜘蛛が私の机によじ上ってきたりすることにも耐えられないので
    コンピューターを撤収し、音を立てないように机の上からおいとまし、
    仕事場を抜け出しキッチンへ移動しました。

    蜘蛛がとても大きかったことは、それだけで大迫力だったのですが、
    それ以上にその蜘蛛が私になにか用事があったような気がしてならず
    この文章を読んで、私が動物の声を聞くとか思わないでくださいね、そういうことではありません。
    でもとにかくそんなオーラが漂っていたのです、彼女からは。
    一度仕事場に戻った時彼女はわたしのクローゼットのカバーの近くにいて、
    そのあとはいなくなってしまったのでどこかに身を隠してしまったのだと思い、
    今日一日を過ごしました。

    蜘蛛は、死んでいました。

    私は今日の午後、明日のレッスンやオーケストラの練習をするために、ベッドに腰掛けてホルンを吹いており、
    ふと枕元の床に目をやると、そこに昨日よりも小さく見えるけれども、
    間違いないその大きかった蜘蛛が死んでいました。

    蜘蛛が死んでいたことはとてもショックでした。
    何よりも、その蜘蛛がどうして現れたのか、どうして枕元の近くまでやってきて
    そして死んでしまったのかが分からなかったことが、
    とてもショックでした。

    家の中に迷い込んでしまった大きな蜘蛛は餓死するのだろうか。
    やはり捕獲して家の外に放すべきであったのだろうか。
    その大きな蜘蛛がそんなにすぐに死んでしまったことはショックでした。

    今日から10月になります。
    実家に電話すると、北海道でもまだあたたかいと言うことを聞きました。
    こちらはすでに寒くて、手足が冷える季節になりかけています。
    今日はとても晴れていたのでよる19時をすぎてもまだ明るく、
    人々は明日から始まる一週間のために英気を養っています。

    今日はやってきた黒猫を2回無視してしまい、
    彼は彼で私に文句を言っているに違いないのです。

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